【結論】アークナイツを徹底解説!ダークな世界観でタワーディフェンス

『アークナイツ』をプレイした個人的な感想、魅力や課金要素、ストアでの評価などをまとめました。
どんなゲームだろう?と気になっている方は参考にしてみてください♪
ざ~っと見出し
アークナイツってどんなゲーム?
アークナイツは「アズールレーン」で有名なYostarが制作したタワーディフェンスゲームです。
独特な世界観の中で「ドクター」として
- 先鋒…消費コストが少なく、コストを増加できる
- 前衛…HPと攻撃力が高く、近距離攻撃が得意
- 狙撃…遠距離物理攻撃が得意、飛行ユニットや地上の敵にも遠距離攻撃
- 術師…消費コストが高めだが敵の物理防御力を無視した攻撃が可能
- 重装…HPが高く、一気に複数の敵の侵攻を阻む
- 医療…攻撃手段を持ち合わせていないが味方のHPを回復できる
- 補助…敵の弱体化、味方の強化が可能
- 特殊…文字通り特殊でそれぞれ異なる能力を持つ
といった様々な特性や設置コストを持つオペレーター(キャラクター)を選択、適切なマスに配置し、自軍拠点に侵攻する敵を撃破します。
バトルもストーリーもかなり凝っていてとても奥深く面白いです。
アークナイツの魅力と残念ポイント
『アークナイツ』の魅力を3つにまとめてみたので参考にしてみてください♪
ダークで重厚なストーリー

アークナイツはストーリーとしては正直明るいものではないです。むしろかなりダークでヘビー
舞台は動物の耳や鬼みたいな角を持った種族や竜の様な外見の種族、天使の輪や羽根が付いた種族などが暮らす惑星。
『鉱石病(オリパシー)』という治療法が発見されていない病を研究する製薬会社の研究者「ドクター」は、本作のヒロイン的位置付けの闇が深そうな「アーミヤ」に救出されるんですが、記憶喪失で戦闘の指揮以外は何もできません。
鉱石病感染者の死体はそれ自体が鉱石病をばら巻く感染源で迫害され、ストーリーの中心には常に感染者の境遇、差別や偏見、本来なら救うべき感染者と戦わなければいけないもどかしさ、敵には敵の正義があり主義主張のぶつかり合い。
とても殺伐とした雰囲気で、災害や戦場、不治の病が中心で死の影が常にどこかにあります。
今のところ、ボスを倒せば世界が平和になる的な解決策も見えず、とことんダークな世界です。
アークナイツの世界観の中心は『感染病』であって…
このご時世だから、ゲームの中のハナシなのか、ノンフィクション小説でも読んでるのか、若干混乱しそうになります。
全体的に悲壮感のある重いストーリーなのでダークな世界観が好きな人には刺さると思いますが、逆に明るく楽しいゲームが好きな人には向かないかなと思います。

イベントでは遊び要素があるストーリーもあるよ♪
キャラクターのイラストはとても綺麗だし、海外製のゲームなのに翻訳も丁寧で内容も濃いのでかなり読み応えがあります。
また、キャラクターが所属する企業や種族などが『図鑑』として相関図になっていて、よりアークナイツの世界に浸れますよ。
難易度が絶妙なタワーディフェンス
アークナイツのバトルは最大12人編成のタワーディフェンスゲームです。
敵味方それぞれに様々な特徴があるので、相手によってオペレーターを変更したり配置を考えたりと、戦略がとても重要になります。

★5や★6のオペレーターがいても適当にやるとすぐ負けちゃうよ!
つまり、必要なのは高レアではなく戦略。
最初はクリアできなかったステージも同じ条件で再挑戦でき、オペレーター選びや配置の順番、配置場所や向き、スキルを使うタイミングなどを試行錯誤することでクリアできたりします。
キャラクターのレア度を注視しがちですが、そうではなく努力でクリアできるところが素晴らしいですよね。
もちろん高レアをたくさん使って力技でクリアしてもいいんですよ♪
基本的なルールは単純でわかりやすく、キャラクターが持つ特性によって戦略で勝敗が分かれる。
課金させる気はないの?と聞きたくなるくらいの、戦略で頭を使ったぶん結果として返ってくるプレイヤーの努力を裏切らないゲーム性に好感が持てますね。
どうしても行き詰まった時は攻略動画がたくさん上がってるので、その通りにやれば必ずクリアできます♪カンニングしまくったのは内緒ねw
また、タワーディフェンスゲームは育成に時間がかかるイメージがありますが、アークナイツでは一度パーフェクトクリアをしたマップはオート周回ができるようになっていて、倍速機能と併せて育成のストレスも軽減されてます♪
丁寧なチュートリアルでわかりやすい

ストーリーを進めていく中で所々にチュートリアルがあって、オペレーターの活かし方や戦略など丁寧に教えてくれます。
最初に一気に解説ではなく小出しにしてくれるので、覚えやすいし混乱しません。
チュートリアルで出てくるオペレーターが仲間になった状態でチュートリアルをこなしていくのですぐに実践で使えて慣れることができます。
タワーディフェンスを初めてプレイする人にも優しい親切設計ですね♪
残念ポイント
アークナイツの残念なところは、全てを理解できるまでに時間がかかるというところでしょうか。
オープニングのストーリーからボイス等がなく、ただただ小さい文字をひたすら読んでいくだけでなんだか小難しい感じという印象から入ります。
ストーリーはダークで複雑、登場するキャラクターも多くて混乱気味。
基地システムも初心者にはわかりづらいかなと思います。
そして何より、専門用語が多すぎ。
理解できていないうちに専門用語がどんどん出てくるともう頭パンク状態なので、やりながら少しずつ理解していくといいのかなと思います。
課金?無課金?
『アークナイツ』の課金通貨は「純正源石」です。
初回購入が120円で3個、10,000円で250個購入でき、通常は120円で1個、10,000円で175個購入できます。
無課金でも楽しめる?
結論から言うとアークナイツは無課金で充分楽しめます。
アークナイツでは毎日任務などで手に入る「求人票」というアイテムを使ってオペレーターの求人をする「公開求人」というシステムでオペレーターが入手できます。
★5★6のオペレーターも入手できるので、他のゲームに比べて圧倒的にキャラ集めがラクなので課金してまでガチャを引く必要があまりありません。
ガチャをする為には「合成玉」が必要ですが、この合成玉は毎日任務や週間任務、殲滅作戦で入手可能です。
どんどん貯まっていくので無課金でガチャができます♪
そして前述したように、アークナイツは戦略性の高いゲームなので高レアがいなくても戦略次第で充分ストーリーを進められます。
もちろん高レアをたくさん使って力技でクリアするのもいいんですが、使わなくても努力でクリアできる絶妙なゲームバランスになっています。

Youtubeとかでたくさんの人が低レアのみでクリアした動画をあげてるよ♪
高レアは配置するための必要コストが高く、低レアはコストが低い為、むしろ低レアが重要な場面も多くあります。
高レア低レアどちらもバランスよく使え、キャラが無駄になるということがありません。
課金しないと強くなれないゲームと違って好感が持てますね♪
課金するなら?オススメの課金ポイント
しつこいようですが、ゲームの攻略だけであれば課金は必要ありません。
オペレーターのスキンは「純正源石」のみで購入となっていて、入手方法が作戦の初回クリア報酬か課金のみなので、「純正源石」が確保できない時にスキンが欲しい場合は課金が必要になってきます。
スキンが欲しくて、もし課金ができるようであれば、初心者応援パックや初心者スカウトパック、月間パスや月間スカウトパックなどのお得なパックになっているものから購入してみるのもいいかもしれませんね♪
アークナイツの評判は?口コミまとめ
では私以外の実際にプレイしたプレイヤーの口コミもみてみましょう。
GooglePlayでの評価・口コミ
基本的には配布キャラ+フレンドの力を借りたらすべてのステージをクリアすることができます。 ガチャは普通に出ます。 実際に無課金の僕でも星6が10体以上います。 2週間で10連引ける感じなので撤退する際は早めに切り上げて次に持ち越していけばそれなりのキャラ構成にはできます。
引用元:GooglePlay口コミ
個人的に全人類にやって欲しいゲームです、言いすぎって言われそうだけど本当に面白い。どこがいいのか書こうとしたけど500文字余裕で越えたのでこれだけで…他の方がいいところは沢山挙げてるのでそれを参考にしていただけると幸いです!
引用元:GooglePlay口コミ
低レアでもクリアできるので高レアに縛られなくて良い。けれどガチャを引いても勿論損にならないし、最高レアリティも割と手に入ります。素材もどんなに手に入れたって無駄がない。お陰でずっと遊んでいられますし、ストーリーもしっかり作り込まれていて、かつ、考察の余地もあるので引き込まれます。 シリアスな物語が好きで、獣要素も受け入れられる方、おすすめです。 クリアに詰まったら攻略動画もありますし、難しそうに見えても一度遊んでみて欲しいです(*´`)
引用元:GooglePlay口コミ
AppStoreでの評価・口コミ
様々なソシャゲがある中で、このゲームは圧倒的にクオリティが高いと思う。
引用元:AppStore評価とレビュー
ゲームバランス・ストーリー・運営 この3点が非常に素晴らしいです。
ガチャはあるが☆6のみが強いゲームではない。ステージを攻略するには時には☆3や☆4のレアリティのキャラを使う必要も出てくる。
何かでこのゲームに興味をもったなら、とりあえず始めてみるのをオススメします。
タイトル通りキャラゲーではないですが、イベントのコーデ(スキン)はデザインセンスがすごい良いし、画集を出せば売れるくらい絵は綺麗です。
もちろんタワーディフェンスが好き、興味がある方にもオススメです。
この手のゲーム(タワーディフェンス?)は初めてやるのですが、久しぶりに空き時間あったらほんとにやりたい!って思えるほど楽しいゲームですっ
引用元:AppStore評価とレビュー
結論から申し上げますと、ゲームバランス、シナリオ、キャラクター全てにおいてとても丁寧に作り込まれたゲームです。
引用元:AppStore評価とレビュー
星3のいわゆる低レアでも、きちんと育成して賢くプレイングすれば大抵のステージはクリア出来るようになっており星6は必須ではありません。(もちろん居た方が楽にクリアできますが)
スタートダッシュで手に入れた高レアの穴を埋める形で低レアを起用しても全く腐ることがないゲームバランス見事というほかなし。
シナリオ面でも名ありキャラクターはもちろん、いわゆるモブキャラの描写もしっかりとされておりご都合主義感をあまり感じさせないようになっていると思います。
キャラクター数も多く、使用すればするほど上昇する信頼度によってプロフィールが開示されていくのも魅力の一つ。キャラクターによっては思わず「長っ?!」と口に出てしまうほどの設定文章は読み応えがあります。
アークナイツを遊んでみた感想まとめ

いかがでしたでしょうか?
『アークナイツ』の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
ダークな世界観が好きな人、単純にタワーディフェンスゲームが好きな人にはバッチリ刺さるゲームになっているので一度試してみてはいかがでしょうか?
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